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爆発安全専門部会/過去の専門部会の記録

第4回(2007年度第1回)

日 時:2007年4月16日(金)14:30〜17:00
場 所:日本火薬工業会(化成品会館 第3会議室)
出席者:飯田部会長,新井(裕),岩崎,宮澤(加藤代理), 栗原,黒山,鈴木,伊達,中山,畑中,吉田

議事および議事概要
1.前回議事録の確認
 議事録案が修正なしで承認された。

2.学会規格の見直しに関する検討
(1)ES31(1)殉爆試験の検討
 −試験の名称を砂上殉爆試験に変更する。
 −試料の薬径を30mm固定としない。
 −薬包間の距離は,薬包径の整数倍に限定しない。

(2)ES31(2)密閉殉爆試験
 −検定含水爆薬の試験であり,実施されておらず,実施見込みも無いため削除する。

(3)ES32(1)爆轟起爆試験(1)
 −試験の名称をXmm鋼管試験に変更し,22mm,28mmに分割する。
 −さらに,国連勧告試験を採り入れ,50mm鋼管試験を追加する。
 −「鉛証拠板」は「鉄,アルミ,鉛等の証拠板」に書き換える。

3.話題提供
 「平成18年度火薬類保安技術実験結果」と題して, (独)産業技術総合研究所 爆発安全研究コア 爆発衝撃研究グループの中山良男グループリーダーの講演があった。 2006年10月に北海道の陸上自衛隊矢臼別演習場で行われた 経済省野外実験の実験結果の速報が話題提供された。

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