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爆発安全専門部会/過去の専門部会の記録

第5回(2007年度第2回)

日 時:2007年7月17日(火)15:00〜17:00
場 所:日本火薬工業会(化成品会館第3会議室)
出席者:飯田部会長,新井(裕),大石,大森,岡田,小倉, 加藤,栗原,鈴木,高橋,伊達,鳥飼,畑中,若林

議事および議事概要
1.前回議事録の確認
 議事録案が修正なしで承認された。

2.見学会について
(1) 秩父石灰石鉱山
 −8月29日(水),30日(木),31日(金)を,順に第1,2,3希望として見学を交渉する。
 −参加人員は10名程度の予定。

(2) 苅田港遺棄化学兵器処理施設
 −10月10日(水)(秋の火薬学会の前日)を希望日として,見学を交渉する。
 −見学時間は午後とし,日帰りの者に配慮した時間設定にする。
 −参加人員は10名程度の予定。

3.学会規格の見直しに関する検討
(1) 改訂学会規格の会員への配布方法は,電子媒体(CD-R)またはホームページを検討する。

(2) ES32(1)爆轟起爆試験(1) → 22mm鋼管試験の検討
 −「2.1試料容器」や「2.2起爆方法」に装置や器具の説明が混在しており, 操作方法の説明が難解である。「装置及び器具」と「操作方法」に分けるべきである。
 −クラス分け表示は,規格が引用された場合に結果の詳細が不明になるので, 「備考」として記載することとする。

(3) ES32(1)爆轟起爆試験(1) → 28mm鋼管試験の検討
 −「操作方法」に,調査の上,試験回数を追記する。
 −「結果の表示」に,試料の粒径の記載や写真の添付を追加する。

4.話題提供
 「IGUS-EPP2007概要報告 −煙火,ANEの話題を中心に−」と題して, (独)産業技術総合研究所 爆発安全研究コア 高エネルギー物質研究グループの岡田賢氏からの話題提供があった。

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