爆発安全専門部会/過去の専門部会の記録 |
第6回(2007年度第3回)
日 時:2007年9月19日(水)14:30〜17:00 場 所:日本火薬工業会(化成会館第2会議室) 出席者:飯田部会長,新井(裕),伊藤,大森,小倉,加藤,栗原,鈴木,吉田,若林 議事および議事概要 1.前回議事録の確認 ・秩父石灰石鉱山の見学は,発破を直接見ることができない為中止とする。 代替案を検討する。 ・他の議事録案については,修正なしで承認された。 2.見学会について 苅田港遺棄化学兵器処理施設の見学は計画通り実施し, 他の部会にも案内を出して最大20名の見学者とする。 案内は事務局が作成し,9月28日までに参加者を決定する。 3.学会規格の見直しに関する検討 (1) ES-31(1)殉爆試験 → 殉爆度の算出結果の表示 − 殉爆度(整数でなくてもよい)・・・括弧部分を削除,再検討する。 (2) ES-32(1)爆轟起爆試験(1) → 22mm鋼管試験の検討 −「装置及び器具」「操作」に分けた内容及びその他変更部分を確認した。 − 鋼管の寸法はJIS3452(継ぎ目あり),JIS3454(継ぎ目無し)の寸法が近い寸法となるが, (継ぎ目あり)か(継ぎ目無し)かは,従来の状況を確認する。 − 表1「鋼管試験の結果の表示基準」内のブランク試験の操作方法が無い。 (3) ES-32(1)爆轟起爆試験(1) → 28mm鋼管試験の検討 −「装置及び器具」「操作」に分けた内容及びその他変更部分を確認した。 − 参考の8) 項は削除する。 (4) ES-32(2)爆轟起爆試験(2) → 塩ビ雨どい試験,カートン試験の検討 −「装置及び器具」「操作」に分けた内容及びその他変更部分を確認した。 − 塩ビ雨どいの厚さを追記する。 (5) 学会規格の見直しは,他の部会にも担当を依頼する。 4.話題提供 「"15th APS Topical Conference on Shock Compression of Condensed Matter"報告」について, 産業技術総合研究所 爆発安全研究コア 若林 邦彦氏から話題提供があった。 |
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