爆発安全専門部会/過去の専門部会の記録 |
第9回(2008年度第1回)
日 時:2008年5月19日(月)14:30〜17:00 場 所:日本火薬工業会(化成品会館第2会議室) 出席者:飯田部会長,新井(裕),大森,小倉,栗原,鈴木,伊達,鳥飼,松井 議事および議事概要 1.前回議事録の確認 ・議事録案については,修正なしで承認された。 2.見学記について ・東京工業大学「TSUBAME」(平成20年3月27日)見学記について, 事務局が作成した案について確認を行った結果, 修正無しで火薬学会事務局へ提出することになった。 3.学会規格の見直しに関する検討 (1) ES-32(3) 爆轟起爆試験(3) → 弱雷管試験 − 前回の検討部分を確認した。 − 弱雷管の旧名称が2種類存在するため,日本火薬工業会に経緯の調査及び名称の統一を依頼する。 − 証拠板の厚さについて,鉄で約10mm程度を修正し約2mm程度が妥当とした。 (2) ES-33(1) カードギャップ試験(1) − 前回の検討部分及び事務局からの修正提案を確認,検討した。 − 文言の訂正がかなり発生した。次回の部会で確認する。 (3) ES-33(2) カードギャップ試験(2) − 事務局からの修正提案は,カードギャップ試験(1)ができあがってから検討する。 (4) ES-41(1)爆速試験(1) ES-41(2)爆速試験(2) − 事務局からの修正提案を検討した。 − 文言の一部を修正し,次回の部会で確認する。 4.平成20年度見学会について − 近距離見学会候補:発破現場。 − 遠距離見学会候補:四国「鳥形山採掘現場」。 5.話題提供 下記の内容について,防衛大学校 伊達 新吾氏から話題提供があった。 (1)「Safe Storage of Explosive Materials(ImE)」のDVD紹介。 (2)日本燃焼学会誌の中より「爆薬の爆轟」「花火の燃焼」 「自動車用安全部品とエネルギー物質」「エネルギー環境燃焼の熱力学」の紹介と資料配布。 |
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