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爆発安全専門部会/過去の専門部会の記録

第20回(2010年度第2回)

日 時:2010年10月6日(金)14:30〜17:00
場 所:日本火薬工業会(化成品会館第1会議室)
出席者:飯田部会長,小倉,尾田,加藤,久保田,栗原, 瀧塚,伊達,中山,松井,山口

議事および議事概要
0.前回議事録の確認
 議事録案については,修正なしで承認された。

1.2010年度の見学会について
(1) 近距離見学会
・7月23日(金)に日本カーリット(株)赤城工場(危険性評価試験所)を見学した。
・中国化薬尾田氏より見学記の提出があり、一部修正を加えて学会事務局に提出する。
(2) 遠距離見学会
・事務局より11月17日(水)の軍艦島(長崎)見学会の説明があった。

2.学会規格の見直しに関する検討
(1) ES-21(1) 落つい感度試験(1)
・Up&Down法の試験回数について,ラングリー法を調査する(担当:日本工機加藤氏)
・Up&Down法のエネルギーレベルの刻み幅が適切であったかを、 得られた標準偏差で検定する方法については、引き続き,出典元を調査する。
(2) ES-21(2) 落つい感度試験(2)
・日本煙火協会検査所から提案された修正案のとおりとする。
(3) ES-22 摩擦感度試験
・部会長修正案どおりとする。
(4) 未検討の残りの17件の試験法
・見直しの担当者を決めて,修正案を依頼することとなった。

3.話題提供
 下記の内容について,産業技術総合研究所 久保田士郎氏から話題提供があった。
  「最近の爆轟研究について − 第14回Detonation Symposium 報告 −」

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