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爆発安全専門部会/過去の専門部会の記録

第25回(2011年度第3回)

日 時:2011年11月9日(水)14:30〜17:00
場 所:日本火薬工業会 会議室
出席者:飯田部会長,小倉,栗原,中村,中山,山口

議事および議事概要
0.前回議事録の確認
 議事録案については,修正なしで承認された。

1.2011年度見学会(遠距離)報告
 火工品専門部会と合同で10月21日に(株)ジーエス・ユアサテクノロジー京都事業所を見学した内容等の報告があった。

2.EXPLOSION「解説」の執筆について
 編集委員会より本部会委員のEXPLOSION「解説」の執筆について打診があり,候補者を検討した。

3.学会規格(試験法)の見直し
(1) 部会長よりの学会規格見直し進捗状況報告の後,以下の規格案を検討した。
・ES-73 発破振動測定,ES-74 発破振動レベル測定方法
・ES-81 硝安油剤爆薬帯電量試験,ES-83 坑内における爆薬の安全度試験, ES-84 坑内における雷管の安全度試験
・ES-13(2) 圧力容器試験(2),ES-13(3) ケーネン試験,ES-16(2) 爆燃試験, ES-18(1) 赤熱鉄鍋試験,ES-18(2) 小規模燃焼試験,ES-18(3) 外部火災試験,ES-19(1) DDT試験
(2) ES-13(2)等の国連勧告試験を採用した規格については, 国連勧告の判定内容を「結果の表示」ではなく「備考」に記すこととし,再度,検討する。
(3) 新たに,ES-19(2)として,特定無煙火薬判定用鋼管試験を追加する。

4.話題提供
 下記の内容について,総合安全工学研究所の中村順氏から話題提供があった。
  「爆発事故の原因調査方法について」

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