爆発安全専門部会/過去の専門部会の記録 |
第27回(2012年度第1回)
日 時:2012年6月14日(木)14:30〜17:00 場 所:日本火薬工業会 会議室 出席者:飯田部会長,新井,伊藤(葵),小川,加藤,栗原,鈴木,田川,中山,松井,松村,山口 議事および議事概要 0.前回議事録の確認 議事録案については,修正なしで承認された。 1.本年度見学会について 近距離見学会は,来年1月から2月に防衛大(横須賀)を検討する。 遠距離見学会は,秋の学会の前後に日興技化(北九州)を検討する。 2.学会規格(試験法)の見直し (1) 部会長よりの学会規格見直し進捗状況報告の後,以下の規格案を検討した。 ・ES-81 硝安油剤爆薬帯電量試験 ・ES-13(2) 圧力容器試験(2)→オランダ式圧力容器試験, ES-14(3) 耐熱試験(3)→75℃熱安定性試験,ES-18(2) 小規模燃焼試験, ES-19(2) 特定無煙火薬判定用鋼管試験 ・ES-32(1-3) 50mm鋼管試験,ES-32(2-3) 雷管感度試験,ES-33(3) 国連ギャップ試験 ・ES-42(2) カスト猛度試験,ES-46(2) 改良鉛とう試験 (2) 規格案検討の結果,以下の修正を行うこととした。 ・「A/B・C」の形式の単位表記は,「A/(B・C)」に改める。 ・以下の試験名称変更を行う。 圧力容器試験(2)→オランダ式圧力容器試験, 耐熱試験(3)→75℃熱安定性試験, 落つい感度試験(2)→鋭感な物質に対する落つい感度試験, カードギャップ試験(2)→光ファイバ法カードギャップ試験, 爆速試験(1)→ドートリッシュ法爆速試験, 爆速試験(2)→イオンギャップ法爆速試験, 爆速試験(3)→光ファイバ法爆速試験, 爆力試験(水中法)→水中爆力試験 4.話題提供 下記の内容について,(独)産業技術総合研究所の中山良男氏,松村知治氏から話題提供があった。 「平成23年度経済省野外爆発実験の結果概要」 |
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