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爆発安全専門部会/過去の専門部会の記録

第35回(2015年度第2回)

日 時:2015年8月31日(月) 14:30〜17:00
場 所:日本火薬工業会 会議室
出席者:飯田,伊藤,恩田,加藤(久),後藤,佐分利,杉山,鈴木(康),伊達,松井

議事および議事内容
1.挨拶
 部会長が欠席となったため、議事進行を佐分利氏、話題提供を杉山氏が代理で行った。

2.話題提供
 1) 第30回ISSW参加報告 (産総研 中山良男氏(代理発表:杉山勇太氏))
2015年7月19-24日の期間にイスラエル・テルアビブで開催された The 30th International Symposium on Shock Wavesへの参加報告が行われた。次回は2年後に日本で開催予定である。

 2) 第25回ICDERS参加報告 (産総研 杉山勇太氏)
2015年8月2日-7日の期間に英国・リードで開催された 25th International Colloquium on the Dynamics of Explosions and Reactive Systemsの参加報告が行われた。 次回は2年後に米国・ボストンで開催予定である。

 3) 学会用語集の見直し(産総研 飯田光明氏)
学会用語集について、飯田氏が見直しをかけて修正した案を出席者で目を通した。 試験法や用語言い回しについても現状に合わせて修正を加え、部会ホームページに最終案を掲載し、 最終的に部会での最終案とする予定である。

3.近距離見学会の候補について
 近距離での見学地候補地について希望調査の案内を行った。 秋季火薬学会も大分で開催予定のため、学会に合わせての見学会についても検討を依頼した。

4.学生発表会の可能性調査について
 部会活性化の観点からも若手学生に積極的に参加してもらう機会を設けることで、 特に大学教員の部会員に協力をお願いすることを報告した。

5.論文推薦について
 STEM誌のインパクトファクター向上策として、専門部会からSTEM誌投稿論文の中から1-2報の推薦を行うことについて、 早急に部会からの推薦論文をまとめることとした。

6.その他
 見学会、学生発表会、推薦論文等については別途部会員にアンケート調査を行い、情報を収集することとした。

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